舞鶴は吉田の筏で魚釣りで「真牡蠣」と一致するもの

【新年のご挨拶と新種の貝です】


昨年は大変お世話になりました。

今年も宜しくお願い致します。

真牡蠣ですが、

年を明けて寒さが増し少し大きく育ちました。


1月末時点で例年出荷する時期のサイズとなりました。


天候の良い日には真牡蠣の掃除に筏に出向いています。

天候の良い日には真牡蠣の掃除に筏に出向いています

若狭の舞鶴湾において、

昨年の年末より新種のムール貝を見かける様になりました。


昨年の年末より新種のムール貝を見かける様になりました


名前を忘れてしまいました。

少し前まで京都府水産事務所のHPに

詳しい情報が記載されていましたが、現在は掲載されていません。


普段見かけるムール貝(こちらではイガイ)は真っ黒ですが、

新種の貝は先端に向かってブルー色となっています。


新種の貝は先端に向かってブルー色となっています

海水温の影響でしょうか?


平成12年の年末に青井の筏で発見されたのが初回でした。

今回は、

吉田の筏でも発見です。

【年末のご挨拶を兼ねご連絡事項もあります】


今年も一年お世話になりました。

簡単なブログの内容で申し訳無く思っています。


有意義なコメントは

大変ありがとうございました。

さて、

例年ならば真牡蠣の出荷で忙しいのですが、

今年は年末の出荷を控えております。


夏場の海水温が高かった事もあり、

牡蠣は数多く出来ており中身もこの時期相応なのですが

殻の大きさが一回り小柄なので年明けの中頃まで待つ事としています。


出荷する上で見た目も大事です。


簡易テントも設置して、

牡蠣を引き揚げる体制は整っております。


牡蠣を引き揚げる体制は整っております


吊してある本数は毎年一緒なので、

今期の作業は後半が少しバタバタする様な気配です。


本ブログですが、

海外からのスパムコメントが日々膨大な数で入ります。

正規のコメントを確認するのが大変な作業となっています。


この様な状態でもあり、

今後のコメント入力は禁止させて頂きます。


ですが、

以前のコメントは開いた状態でもありますので

無くなる事は無いと思います。


以前の分も全て禁止に修正するか・・・

場合によってはブログ自体を削除する事も考えています。

皆様

それでは良いお年をお迎え下さい。

【筏用の簡易テントとベースーフレームを筏に設置しました】


休みの日にぼちぼち製作していました真牡蠣用の簡易テントと

筏の上に固定する為のベースフレームも製作が完了しましたので設置しました。


小型の船なので、

簡易テントは筏へ3回往復して運び

筏に固定するベースフレームを3基分運びました。


筏に固定するベースフレームを3基分運びました

簡易テントですが、

昨年製作した1基目は少し幅が狭く小型です。


昨年製作した1基目は少し幅が狭く小型です

今年製作した簡易テントは

高さを少し抑えて幅を20cmほど広くした事で作業をやり易くしました。


高さを少し抑えて幅を20cmほど広くした事で作業をやり易くしました

最後の3基目も筏に固定しました。

これで真牡蠣の筏3基分全てに簡易テントを設置する事が出来ました。


これで真牡蠣の筏3基分全てに簡易テントを設置する事が出来ました

数年前より念願でした。

筏の上全てにテントが設置出来た事でテントを移動しなくてすみます。


元々は

小型の簡易テント1基を順番に移動させながら作業する予定で製作しましたが、

冬場の移動は風も強く結構辛いモノがあります。

久しぶり筏に出向いたので、

緋扇貝の育成状態を確認して見ました。


緋扇貝の育成状態を確認して見ました


夏に一度汚れた網を交換しました。

稚貝より育成してから約6ケ月です。

緋扇貝の寸法はこぶしサイズから写真の約6~7cmとなりました。


緋緋扇貝の寸法はこぶしサイズから写真の約6~7cmとなりました


写真の分は少し小さめですが、

こぶしサイズは全体の1/3程度あります。


12月に入ったら週末に食べようと思います。

【筏用の簡易テントを乗せるベースフレームの製作です】


先月に製作した真牡蠣用の簡易テントですが、

筏の上に設置する為にベースフレームを製作しました。


筏の上に設置する為にベースフレームを製作しました

安くて強度もあり使い勝手の良いLアングルで製作します。


海の上でもあり、

錆びの事を考慮すればステンレスが一番良いのですが、

価格が高いので亜鉛メッキどぶ付けのLアングルを使用しています。


亜鉛メッキが施されていれば結構長く使用出来ます。


昨年に1基製作して使いましたが、

使い勝手を考慮すべき点がありました。


失敗した点は、

ベースフレームにコンパネを敷いた後に簡易テントを設置しましたので、

コンパネの下に吊した真牡蠣を取る場合にコンパネが簡単に外せない構造でした。


その点を考慮して追加の2基を製作し、

初回に製作したベースフレームも改造する事にしました。


溶接した部分のみ亜鉛メッキスプレーで塗装しました。


溶接した部分のみ亜鉛メッキスプレーで塗装しました

天気の良い日に設置しに行きます。

これでテントを移動しなくても真牡蠣の掃除が出来ます。

【真牡蠣の掃除に備えて筏用の簡易テントの製作です】


舞鶴は吉田の筏で真牡蠣を育成しています。

寒くなる12月末から3月末頃にかけて筏の上で作業を実施します。


雨や雪の舞い散る寒い日々に、

海の上で終日過ごすのは結構厳しい事です。


真牡蠣用の筏は3基あります。

昨年迄は1基の筏に1基の簡易テントを設置して別の筏に移動させていました。


移動が面倒な事もあり、

今年は3基の筏全てに簡易テントを設置する事にしました。


追加の簡易テントは2基で、

農業で使用するキュウリ用のパイプを切断して製作します。


農業で使用するキュウリ用のパイプを切断して製作します


パイプはトマト用とキュウリ用の2種類があります。

テントの勾配が良いのはキュウリ用のパイプでした。


ホームセンターで必要数を購入し、

市販のブルーシートをビニールハウスの様に架ける予定です。


ですから、

その寸法に合わせて加工する事にしました。


全てビニールハウスに使用する部品で構成されています。


全てビニールハウスに使用する部品で構成されています


ですから、

材料代は結構格安で製作が可能です。


昨年1基製作した簡易テントが、

画像の一番奥手にブルーシートを架けた状態で写っています。


今回の簡易テントは、

高さはほぼ同様のサイズで横幅を約20cm程広くしました。


高さはほぼ同様のサイズで横幅を約20cm程広くしました


筏の垂木の幅の寸法や、

使い勝手の良さから入口の幅を少し広げる事にしました。


パイプ同士を接続した箇所は、

念のためにステンレスのタッピングビスで固定しています。


一応スジカイも施し、

強風にも耐えれると考えています。


農業用のパイプは亜鉛メッキが施されていますが、

海の上での設置を考慮して同色系のウレタン塗装を施しました。


海の上での作業を考慮して同色系のウレタン塗装を施しました


本当はステンレスの素材で製作するのが良いのですが、

予算との兼ね合いもあり1基が5,000円以下の材料代に抑えています。


簡易テントは完成です。


この後はこの簡易テントを設置するベースをLアングルで製作し、

コンパネを寸法でカットすれば全て完了予定です。


作業は次回に続く。

【真牡蠣を養殖する筏を新調しました】


舞鶴は吉田の湾内に浮かべている真牡蠣用の筏があります。

両親が製作した竹の筏を曳航して破棄予定です。


両親が製作した竹の筏を曳航して破棄予定です

新規に製作した真牡蠣用の筏をロープに固定しました。


両親が製作した竹の筏を曳航して破棄予定です


今月は通常業務に加え、

田植えの準備とは別に岩牡蠣の出荷も4月から開始されました。


時間的な余裕が無く・・・

今月のブログはこの写真だけで更新させて頂きます。

【真牡蠣を養殖する筏の製作でフロートの数を調整します】


舞鶴は吉田の湾内に浮かべている筏があります。

今年の春には破棄する予定ですが、

真牡蠣用に両親が元気な頃に製作した竹の筏です。


真牡蠣用に両親が元気な頃に製作した竹の筏です

昨年は少し補強と修理を実施しました。

ですが・・・

確か5年~6年前に製作した筏です。

主要部に朽ちれや割れが発生した事により交換する事にしました。


主要部に朽ちれや割れが発生した事により交換する事にしました

破棄する筏は竹ですが、

最近組んでいる養殖筏は間伐材のヒノキを使用しています。


今回の筏も前回と同様、

青井牡蠣組合長の大下さんに製作を依頼する事にしました。


昨年の夏過ぎには予定を入れ、

製作に必要な数のヒノキ材は2011年の12月に入手済みです。


製作に必要な数のヒノキ材は2011年の12月に入手済みです

組む前の2月下旬か3月初旬にはクレオソートを塗りたかったのですが、

今年の大雪と週末毎の雨が続き、遅れてしまいました。


クレオソートで耐用年数がどれだけ変わるのかは不明です。

ですが、気持ちの問題で、

前回も塗ったので、今回も塗ろう。との判断です。


今回は当方分も含め3基の筏を組まれます。

前回製作して頂いた筏は、

岩牡蠣用にも使用出来る目的でフロートを11個配置しました。


今回製作する筏も岩牡蠣用にも兼用に考えますが、

真牡蠣は1年毎の養殖ですから筏全体が少し沈んだ方が使い勝手が良いので、

フロートの数を8個~10個と数を減らす事にしました。


このフロート1個の数が非常に微妙で判断を悩む所です。


このフロート1個の数が非常に微妙で判断を悩む所です

筏の位置は陸側、沖側、島側と各筏の間隔は50mも離れていませんが、

出来具合やゴミ等の付着状態も全然変わります。


この出来具合により、

1本のロープに掛かる重量が5kgも変わります。

単純に100本のロープだと500kgとなりフロート約2個分に相当します。


海中における海水や河川の流れ込みの加減だと思いますが、

その年の気候や河川より流れ込むプランクトンが影響しているとの事です。


今回交換する筏の場所は、

ここ数年は真牡蠣の出来具合が一番良く重量も増える事から

フロートの数を10個に決定しました。


逆に前回製作して頂いた筏も少し数は減るが出来は良い。但し、フジツボが多く付く。

との条件からフロートの数を11個からを1個減らし10個にする予定です。


フロートの数を11個からを1個減らし10個にする予定です


本当は筏毎に吊すロープの本数を調整すれば済む事です。

ですが、出来の良い場所の筏にはロープの本数が多くなるのが当然ですから、

やはりフロートの数を調整する必要があります。


筏は海に浮かべて養殖を開始するまでは計算値だけの判断です。

実際は1~2年を通してベストな状態にする事になります。

【しだれ桜で有名な吉田の入り江より新年のご挨拶】


2012年

新年あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。


舞鶴でチヌ釣りを楽しむ皆様へ

しだれ桜で有名な吉田の入り江より・・・

昨年ですが、

渡船のお客様が釣り上げた年無しのチヌです。


渡船のお客様が釣り上げた年無しのチヌです

筏では真牡蠣の掃除も始まっています。

大変寒い時期ですが、

昨年末にも年無しの良型が上がっています。


釣り客の皆様には、

天候や道路を見ながらお越し下さい。


【両親が使用している伝馬船のメンテナンスをしました】


毎年の事ですが、

12月の中旬頃から真牡蠣の出荷が開始されます。

今年の解禁日は12月15日(木)です。


両親はのんびり進めますので、

12月の末頃から本格的な作業を開始します。


初回は、

真牡蠣の様子を見に行く程度で、

伝馬船を使用するのは年明けからだと思います。


12月の初旬でしたが、

休日に天候も良かったので船底塗料を塗りました。


メンディングテープを使用して塗装部分に区切りを付けました。


2011年12月4日(日)メンディングテープを使用して塗装部分に区切りを付けました

失敗しない為には、

テープの下に新聞紙でも重ねるのがベストです。


飛散したペンキが付かない様にするのが良いのですが、

他人の船では無いので多少の事は気にしません。


このまま塗装する事にしました。


伝馬船に塗る船底塗料は漁協で購入しました。


2011年12月4日(日)伝馬船に塗る船底塗料は漁協で購入しました

一缶の塗料は2kg入りです。

丁度この船の底を塗るのに1kgを使用します。


残りは次回に残しておきますが、

しっかり密閉しておかないと固まり使用出来なくなります。


塗装色も好みで、

ブルー、レッド、ブラックとありますが、

お気に入りはブルーです。


マリーナで塗装して頂きました「たかし丸」の色はブラックでしたが、

あまり持ちが良くありません。

次回からブルーで依頼する予定です。


この日は、

虫も付着する事無く船底塗料を塗る事が出来ました。


2011年12月4日(日)虫も付着する事無く船底塗料を塗る事が出来ました

いつもならば・・・

塗料のニオイに寄って来るのか、

小さな虫が飛散してゴマつぶの斑点になる事もありました。


乾燥させます!


塗装してから1週間が経過しました。


メンディングテープを剥がすと塗装の区切りが良くわかります。


2011年12月4日(日)メンディングテープを剥がすと塗装の区切りが良くわかります

これで完了です。

後は船を反転させる必要があります。


さすがに・・・

船を元に戻すには一人では困難です。


ファイバー船なら軽いのですが、

全て木造で且つFRPの補強も入っており重量があります。


船を元の状態に戻すため、

両親にも依頼して大人3名でゆっくりと返しました。


2011年12月4日(日)両親にも依頼して大人3名でゆっくりと返しました

メンテナンス完了です。

これで何時でも使用出来ます。


フジツボ等も真牡蠣の季節で、

冬から春頃にだけ使用する分にはほとんど付着しません。


一番付着するのは、

海水温が高い、夏から秋にかけての期間です。


初夏の季節に出荷する岩牡蠣の時期に係留していますので、

やはり2年に1度は塗装する必要があります。


両親が元気な内は現役で使用する伝馬船です。

最後に・・・

船外機を取り付けて、出船準備に取りかかります。

【磯で養生した真牡蠣の種牡蠣を筏に本付けします】


規模は大きくありませんが、

今年の冬場に出荷予定の真牡蠣があります。


まだ寒い3月の中旬頃に、

ホタテの貝殻に真牡蠣用の種牡蠣が付着したコレクターが届きました。


ホタテの貝殻に真牡蠣用の種牡蠣が付着したコレクターが届きました

コレクターは大事に扱わないと、

種牡蠣が剥がれる事もありますので、

ゆっくりと重ねておきます。


1連に80枚のコレクターであり、

40連の注文ですから3,200枚となります。


届いた頃の種牡蠣の大きさは直径1cm未満です。


届いた頃の種牡蠣の大きさは直径1cm未満です

良く見ればフジツボも数多く付着しています。

突起物は全て、フジツボです。


真牡蠣の種牡蠣は、

筏に本付けする前に磯の沿岸沿いの養生場に吊しておきます。

種牡蠣が育つ期間にイガイやフジツボ等の付着を少しでも防ぐためです。


感覚ですが、

昨年は夏場の状態を予想して、

コレクターにイガイが付着しそうな水温であり袋に入れて防ぎました。


コレクターにイガイが付着しそうな水温であり袋に入れて防ぎました

結果的には、

猛暑の影響でイガイはあまり付着しませんでした。

逆に袋に入れた分、少し発育が遅れました。


今年も昨年同様に暑くなる予想であり、

イガイは付着しないと思い袋には入れませんでした。


逆に今年は細かなイガイが筏のフロートに付着しています。

夏場に付着するかも知れません。

ですが、袋に入れなかった分、大きく発育しています。


養生の方法も一丁一端で、

先を予想するのは難しいですね。


養生場より筏に本付けするため船に乗せて移動しました。


養生場より筏に本付けするため船に乗せて移動しました

真牡蠣を吊すロープの長さは約6mです。

コレクターを1本のロープに約40cm間隔で9枚取り付けます。

予備も含め約360本程度となります。


真牡蠣の筏は3基ありますので、

約120本づつに分散して吊します。


約3ケ月育成した種牡蠣の大きさは直径3cm程度になりました。


約3ケ月育成した種牡蠣の大きさは直径3cm程度になりました


一番気になるのは水温です。

夏場の水温で高い日が続くと死滅する場合もあります。


真牡蠣育成のおおまかな日程は、

3月の中旬に種牡蠣が届き養生場で育成します。

6月の中旬に養生場より筏に本付けし育成します。

12月下旬頃から翌年の3月下旬頃まで出荷となります。


夏場を乗り越えて、

冬場に向けて栄養分を吸収して大きく育って下さい。

【真牡蠣で使用していた筏を岩牡蠣用にフロートの追加と修理です】


吉田の筏には冬場に出荷する真牡蠣と、

夏場に向けて出荷する岩牡蠣の筏があります。


現在出荷中の岩牡蠣を育成している筏です。

2011年5月8日(日)現在出荷中の岩牡蠣を育成している筏です

この筏に取り付けているフロートは11個です。


岩牡蠣の発育や付きが良くて、

前年以上に数が多くなっています。


吊しているロープの本数は約100本強ですが、

重くて筏の中央付近が海面近くまで沈んでいます。


普段沈んでもフロートの7割程度ですが、

今回は中央のフロートが全て海の中まで沈んでいます。


次に岩牡蠣を育成予定にしている筏を、

海岸の作業場所へフロートの追加と修理を兼ねて曳航しました。

2011年5月8日(日)海岸の作業場所へフロートの追加と修理を兼ねて曳航しました

岩牡蠣は、

種を吊してから出荷出来るまで3年間育成します。


今回修理する筏は、

父親が6年ほど前に組んだ真牡蠣用の筏です。


丸太の末口でも6~8cmある木ですから、

丈夫なので重くなる岩牡蠣用に使う事にしました。


筏は真牡蠣用に10個のフロートで浮かしていましたが、

丈夫なので湾曲はしなくても全体的に海面近くまで沈みそうです。


筏の中央に丸太を追加してフロートを3個増やす事にしました。

2011年5月8日(日)筏の中央に丸太を追加してフロートを3個増やす事にしました

筏の中央にフロートを配置する方法を悩んでいましたが、

岩牡蠣部会の組合長でもある大下氏に良きアドバイスを頂きました。


ロープ1本で、

簡単に設置する事を教えて頂きました。

良きアドバイスありがとうごいざいました。


せっかくですから、

古くなったフロートのカバーも交換する事にしました。

2011年5月8日(日)古くなったフロートのカバーも交換する事にしました

カバーは、

直射日光や雨風の影響で薄くなり、場所によっては破損しています。


毎年1回はフロートの掃除を実施しますが、

今回は交換しますので、1基分の作業が減りました。


追加3個のフロートも配置され筏が海面から高くなりました。

2011年5月8日(日)追加3個のフロートも配置され筏が海面から高くなりました

気持ち良く海面から浮いています。

フロート1個の浮力は270kgです。


中央に3個配置し、

左右に各5個づつ配置していますので、

合計13個となり全体的には3,510kgの浮力となります。


筏の修理が完了しましたので基の位置まで曳航しています。

2011年5月8日(日)筏の修理が完了しましたので基の位置まで曳航しています

フロートにゴミがありませんので、

気持ち良くスムーズに曳航する事が出来ました。

海の上を滑らせている様な感覚でした。


筏は基の位置に配置し係留ロープでしっかりと縛りました。

2011年5月8日(日)筏は基の位置に配置し係留ロープでしっかりと縛りました

フロートのカバーも、

新品に交換しましたので、この先丸5年は大丈夫だと思います。


筏の丸太もまだまだ丈夫ですから、

メンテナンスさえ定期的に実施すれば長く使用出来ます。


フロートの交換方法も教えて頂きましたので、

カバーの交換程度ならば、

陸に曳航しなくても簡単に出来そうです。


先々でも・・・

太くて良い丸太は中々出回りませんが、

入手出来れば、一度、丈夫な筏を組みたいと思っています。

【舞鶴産は岩牡蠣と真牡蠣の稚牡蠣が到着しました】


毎年の事ですが、

3月になる真牡蠣の稚牡蠣が届きます。


今年は、

宮津の海洋センターで育成している岩牡蠣とは別に、

東舞鶴の田井漁協で育成した岩牡蠣の稚牡蠣も届きました。


2011年3月1日(火)東舞鶴の田井漁協で育成した岩牡蠣の稚牡蠣も届きました

 


田井漁協では昨年の10月より、

初めて出荷用に向けた稚牡蠣の育成を開始されました。


当初の予定より出荷が遅れた様です。

舞鶴漁協に到着し、

トラックより降ろされて、

フォークリフトでコンテナごと運んで頂きました。


田井漁協で育成された稚牡蠣は良く付着しています。


2011年3月1日(火)田井漁協で育成された稚牡蠣は良く付着しています

 


ホタテ貝の殻を連ねたコレクターには一連が50枚単位で育成されています。


海洋センターで育成された岩牡蠣の稚牡蠣は、

毎年夏過ぎの9月に入荷していました。ですが、

今回の3月に入荷した稚牡蠣は6ケ月のズレがありますので、

出荷出来るサイズへ育つには3年目は2014年の5月頃となりそうです。

 

引き続き、3月19日には、

冬場に出荷しています真牡蠣の稚牡蠣もトラック一杯積まれて到着しました。


2011年3月19日(土)冬場に出荷しています真牡蠣の稚牡蠣もトラック一杯積まれて到着しました

 


舞鶴市内で育成されている組合員の方々も、

船や軽トラックに積み込んで持って帰られます。


今は小さな稚牡蠣ですが、

約9ケ月後の12月には大きく育ってくれる事だと思います。


今年の稚牡蠣は、

フジツボが結構多く付着している様に見えました。


2011年3月19日(土)フジツボが結構多く付着している様に見えました

 

 

・・・贅沢は言えません!

 

若狭湾の久美浜は、

宮城県より稚牡蠣が届く予定だったそうですが、

3月11日に発生した東北関東大震災の影響で入荷は困難であるような話も聞きました。


東北の沿岸沿いは、

TVでも放映されていましたが、

養殖場所や船も含め牡蠣筏も全滅ですね。


物は何とでもなりますが、

亡くなられた方々の人数も日に日に増加しています。


痛ましい限りで、

問題無く過ごせていられるだけでもありがたい事です。


被災された方々に向け、

地区でも義捐金を集める予定でいます。

 

一日も早い復興を望んでいます。

【舞鶴は吉田における情報発信ブログ掲載に関する主旨】

 

本ブログを管理掲載する高田は、

【 株式会社スターシップ 】と言う法人を運営しています。


ブログの掲載に関し、

吉田の筏へ出向くには、

小型和船の「たかし丸」が活躍しています。


今年の夏には船の中間検査を受け船底も塗装しました。


今年の夏には船の中間検査を受け船底も塗装しました


数年前より、

地元の釣果情報を広く皆様にご紹介できればと思い、

本ブログを立ち上げました。


当初は掲載の承諾を受け、

地元の船頭さんのご協力を得て情報を発信する事が出来ました。


ですが、

釣果情報の報発信に伴う諸問題も発生しました。


ですから、

今年より各船頭様の釣果情報を掲載する事は止めています。

 

継続したいブログであり、名称は変えずに、

「吉田の筏」「真牡蠣の情報」「岩牡蠣の情報」を主に

掲載を実施しています。

 

旬の釣果情報は、

各船頭様が情報発信されておられますホームページをご確認下さい。

 


最後に・・・

今年一年もあと少しで暮れようとしています。

皆様におかれましては、

すばらしい新年が迎えられます事を、心よりお祈り申し上げます。

 

年末年始(H22年12月31日~H23年1月4日)は、お休みさせて頂きます。

 

株式会社スターシップ 代表取締役 高田 隆至

【軽トラに使用する荷台用のゴムマットを和船に敷き詰めました】


舞鶴は吉田の湾内に係留している和船があります。

船名は「たかし丸」と言い、用途は、

筏で育成している真牡蠣や岩牡蠣の作業に使用しています。


最近になり、

船尾部の荷台周辺の塗装が弱くなって来ました。


和船には収納兼、

日よけの小さなテントが取り付けてあります。


船のテントの上に鳥が停まってフンを落とします。

2010年11月23日(火)船のテントの上に鳥が停まってフンを落とします

 


テントの高さが丁度良いのか?

休息場所となっているのかは不明ですが、

よく元気に飛んで来ます。


塗装が弱くなった部分が丁度、

鳥のフンが散乱する場所と重なります。


フンの影響かどうかは不明ですが、

船尾部の塗装が弱くなり剥げて来ました。

2010年11月23日(火)船尾部の塗装も弱くなり剥げて来ました

 


天気の良い日に塗装も考えたのですが、

牡蠣類の荷物も積み、且つ、汚れも目立つ事から

床面の保護をする方が得策だと思いました。


一番安くて寸法的に丁度良いのは、

軽トラの荷台に敷いてあるゴムマットです。


寸法を測りゴムマットをカットして敷き詰めました。

2010年11月23日(火)寸法を測りゴムマットをカットして敷き詰めました

 


お昼前から作業を開始して、

昼食の時間となりましたので、一旦、家に戻りました。


食事も終えて出向きましたが、

もう元気に一発、フンを落としてくれています。


船首部の荷台は、

以前から同様なマットを敷いていました。

これで、

和船全体の荷台部にゴムマットが敷けました。

2010年11月23日(火)和船全体の荷台部にゴムマットが敷けました

 


ゴムマットはバツグンです。

コンテナボックスに牡蠣を入れると重量が約20kg程度になります。


筏の上から船の荷台に運び込んだ時には、

コンテナが滑らず、

重量があるにも係わらず、ほど良い感触で置けるのでGOODです。

 

今月は、

真牡蠣に付着したホヤの掃除を実施しました。

来週になれば、早くも12月に入ります。


年末近くになれば、

さらに寒くなると同時に真牡蠣の出荷時期となります。


青井牡蠣組合の牡蠣販売も開始予定となりますので、待ち遠しいですね。

【今年の天候は異常に熱かったので真牡蠣の筏に日よけを施しました】


夏場に猛暑が続いた数年前には、

真牡蠣の成育が弱く出荷が延びた記憶があります。


今年の夏も猛暑が続きました。

吉田の筏では真牡蠣や岩牡蠣の育成をしています。


渡船をされている方の筏には、

釣りがしやすい様に板で釣り場を作られています。


この板の下に吊してある真牡蠣は、

日よけの無い場所より成育が良い時もある。と聞いた事があります。


確かに夏場に海水温が高く、且つ、

日数が続いた場合には死滅する真牡蠣がありました。


今年は試しに様子を見ると言う事で、

試験的に筏の上をブルーシートで覆い日よけを施して見ました。


2010年10月29日(金)試験的に筏の上をブルーシートで覆い日よけを施して見ました

 


熱い日に、

テントやパラソルの下に居ると結構涼しくなるのと一緒です。

真牡蠣の成育にも良いのでは?


海水温が高くなると、

ムール貝やフジツボがロープや牡蠣に付着します。


逆にこの高い水温の影響なのか、

ムール貝の付着は少なかったのですが、

今年はホヤが数多く付着しています。


2010年10月29日(金)今年はホヤが数多く付着しています

 


実際にシートを取り付けたのは8月17日です。

8月の初旬より猛暑が続き、

取り付ける判断となりました。


今から思えば、

もう少し早くても良かったのではないか?と少し反省。


9月に入っても、変わらず、猛暑は続きましたが、

台風の影響が気になり9月の末に少し海水温も下がって来ましたので取り外しました。


今回は真牡蠣だけでは無く、

岩牡蠣の筏にも同様にブルーシートで日よけを施しました。


2010年10月29日(金)岩牡蠣の筏にも同様にブルーシートで日よけを施しました

 


統計がある訳でも無く、

海洋センターから指導があった訳でもございません。

本当に単なる試しです。


直ぐに、

結果が目に見えて判断出来る様でしたら大変です。

真牡蠣ならば、

今年の年末から来年にかけて少しは結果が出るのか?と少しは期待。


そんな事を考えながらブルーシートを回収しました。


2010年10月29日(金)そんな事を考えながらブルーシートを回収しました

 


何も考えずにシートを張りましたので、

失敗も有りました。


雨が降ればシートの上に雨水が貯まります。

シートの中心部から勾配が付くように固定しなかった影響で、

大きなシートは筏の柱と柱の間に水が貯まります。

固定したロープのハトメ部分のシートが切れる箇所が発生しました。


次回取り付ける場合には、

必ず勾配を付ける必要があります。


この日は、たまたまでしょうが、

日頃は滅多に来ない巡視船が狭い湾内に入って来ました。


2010年10月29日(金)日頃は滅多に来ない巡視船が狭い湾内に入って来ました

 


筏の上でブルーシートをバタバタとしていましたので・・・

不審に思ったのか、

こちらを見張っていました。

確かに不審な行動かも知れませんね。


ですが、

もう少し船の速度を落として来てもらいたいです。

大型の船による波の影響は結構あります。


釣り客の方も、

筏の上でしゃがみ込んで通り過ぎるのを待っておられました。


この夏はブルーシートで日よけを施しましたが、

真牡蠣の出来次第によっては具体的に検討する必要があります。

【3年間大事に育成した岩牡蠣の中で出荷出来ない牡蠣はどうするか?】

 

夏前に出荷が始まる、

舞鶴産は育成の岩牡蠣です。


海で養殖(表現的には養殖より「育成」の方が良いらしい)する海産物には、

必ず不必要なモノが沢山付着します。


正式な名称はハッキリと知りませんが、

外周を海藻類やフジツボ、ムール貝、ゴカイ、泥、等々。と得体の知れぬ産物が、

岩牡蠣の周りに付着しています。


見た目には岩牡蠣とは判別出来ない程に海藻類が付着しています。


2010年6月12日(土)見た目には岩牡蠣とは判別出来ない程に海藻類が付着しています

 


岩牡蠣は出荷迄の3年間を、

海の中で育てますので、掃除をする必要があります。


特に厄介なのがムール貝です。

年に1回は掃除(バーナで焼却)しないと、

岩牡蠣を全て覆い尽くすほどの大きなカタマリになります。


掃除した後の1年間を海の中で育成した岩牡蠣です。


2010年6月12日(土)掃除した後の1年間を海の中で育成した岩牡蠣です

 


筏の上にコンパネを数枚敷き、

その上に岩牡蠣を引き揚げて数列並べます。


掃除には文明の力を使用します。

エンジンの高圧洗浄機を使用して掃除しています。


何とか・・・

海藻類の付着物を取り除くと見た目にも岩牡蠣だと判断出来ます。


2010年6月12日(土)海藻類の付着物を取り除くと見た目にも岩牡蠣だと判断出来ます

 


高圧洗浄機を使用しても、

フジツボやムール貝を取り除く事は困難です。


ムール貝は、

夏場にバーナを使用して焼く事により発生を抑える事が出来ます。


厄介なのはフジツボです。

何とか簡単に剥離させる方法を考えている最中です。


高圧洗浄機で掃除した後に、

岩牡蠣を分離する作業があります。


分離するには、

冬場の真牡蠣と異なり、簡単には出来ません。


硬い岩牡蠣はタガネを使用したりエアーハンマーで効率良く分離しています。


2010年6月12日(土)硬い岩牡蠣はタガネを使用したりエアーハンマーで効率良く分離しています

 


分離する際に、

岩牡蠣同士が複雑に絡み合っている事もあります。


丁度、

人間同士お互いが握手をした様な状態で大きく育った岩牡蠣を分離すると、

どうしても片方の岩牡蠣を犠牲にする事もあります。


2個が固まりとなった岩牡蠣を出荷する事も出来ませんから、

無理にでも分離させています。


岩牡蠣は殻の一部を破損させてしまうと商品としての価値は無くなります。


2010年6月12日(土)岩牡蠣は殻の一部を破損させてしまうと商品としての価値は無くなります

 


自然の状態で育っていますので、

形も様々であり、数10個に1個の割合で、

分離作業においては殻を破損させてしまいます。


この様に、

岩牡蠣の殻が半分も破損する事もあります。


2010年6月12日(土)岩牡蠣の殻が半分も破損する事もあります

 

 

少しの破損個所であれば、

さらに1年間養生する事で牡蠣自体が自然と埋めてくれますが、

殻の根元や数cm以上の破損部分があると無理です。


商品として出荷する事は無理ですから、

魚の餌として与えてやるか、身が大丈夫ならば、

持ち帰って食べる事にしています。


分離作業の日は、

大体5個~10個程度を駄目にする事が多く・・・

ご近所で牡蠣が好きなご家庭にお裾分けしながら処分しています。


大半は殻の一部が破損しただけですから、

岩牡蠣の身自身は出荷する商品と全く一緒で、問題無くプリプリの大きな身です。

お裾分けした皆さんにも喜んで頂いてます。

 

季節限定で出荷している岩牡蠣です。

本日の6月28日から、

「舞鶴若狭道路」も試験的に高速料金が無料となりましたので、

是非、舞鶴市内のお店で「岩牡蠣丼」を食して見て下さい。

【舞鶴は吉田の湾内に設置する真牡蠣用の養殖筏を船で曳航します】


真牡蠣用の筏ですが、

食材のこだわりでお世話になっている

青井地区の大下氏に依頼して製作して頂きました。


本来ならば、

4月の中旬に出来上がりましたので、

4月の末迄に曳航して頂く予定でした。


今年は他の用事が重なり、

5月のGW中にも曳航するタイミングがありませんでした。


5月23日の予定と考えていましたが、

青井地区の管理の都合で「早急に移動を願いたい」との電話を受け、

急遽曳航する事になりました。


海上では筏を移動するにも曳航許可書を携帯する必要があります。


2010年5月15日(土)海上では筏を移動するにも曳航許可書を携帯する必要があります

 


4月末迄でしたら、

青井地区の大下氏に曳航して頂けたのですが、

5月末迄の期間で許可を頂いている吉田地区の関係上、

当方が曳航する事になりました。


筏を船首のロープで結び船外機の後進(バック)で曳航して行きます。


2010年5月15日(土)筏を船首のロープで結び船外機の後進(バック)で曳航して行きます

 


船尾にも端に係留ロープがありますが、

風が吹けば筏が左右に振れますので船首でないと駄目です。

船首ならばロープが左右に振れても大丈夫です。


速度は何ノットか不明ですが、

感覚的には時速5キロメートルくらいだと思います。

少しずつですが、移動はしています。


海上では突然風も吹きますので筏を曳航するには特に気を配ります。


2010年5月15日(土)海上では突然風も吹きますので筏を曳航するには特に気を配ります

 


進行方向に吹く風は大丈夫ですが、

横側より吹く強い風では筏が斜めになりますので修正しながら進みます。


青井地区より吉田地区へ

筏を移動するのに約20分程度の時間が掛かりました。


吉田地区に入ると、

筏は4列に並んで数多く連なっていますので、

スローで入り込まないと他の筏と衝突してしまいます。


ゆっくり。ゆっくり。衝突したら大変です。

何とか交換する筏に到着しました。


左側が竹の古い筏で右側が間伐材で組んだ新しい筏です。


2010年5月15日(土)左側が竹の古い筏で右側が間伐材で組んだ新しい筏です

 


左側の筏は竹ですが、

既に割れている箇所が多くあり、

筏の上を移動するにも手足4本で中腰でなければ不安です。


牡蠣の重量で、

左側の筏のフロートに付着している青いノリの位置まで沈み、

全体的にフロートの半分の位置が丁度海面だった事が見てわかります。

人間が乗れば海面スレスレでした。


この筏は冬場に出荷する真牡蠣の養殖筏になります。


2010年5月15日(土)この筏は冬場に出荷する真牡蠣の養殖筏になります

 


新しい筏の寸法は約10m*6mであり

フロートに何も付着していませんから海面からは高い位置となっています。

見た目にも新鮮です。


始めは綺麗な状態ですが、

夏場に繁殖するイガイがフロートに付きますので、

掃除をこまめに実施する必要があります。


種牡蠣をこの筏に吊す予定です。

その前に、

5月末迄には古い筏を陸に上げて解体する必要があります。

この解体作業も丸1日かかりそうです。

【舞鶴は吉田の湾内に設置している真牡蠣用の養殖筏を製作しています】

 

舞鶴は吉田の湾内に浮かべている筏があります。

これは、

真牡蠣や岩牡蠣の養殖に使用している筏です。


以前は秋に竹を切り、

翌年に組み上げて筏を製作していました。


ここ数年は、

食材のこだわりでお世話になっている

青井地区の大下氏に依頼して筏を製作して頂いてます。


2010年4月4日(日)青井地区の大下氏に依頼して筏を製作して頂いてます

 


竹で製作した筏の場合、

約5年で割れが多くなり、老朽して朽ちて来ます。


大人が乗ると「ベキ、ベキ」と、

割れが発生し、最悪の場合には真っ二つに折れて、

大変な事になってしまいます。


今年で使用的に限界が来ている筏の1基を交換する必要があり、

真牡蠣の出荷が終了する4月中旬には、

筏で養殖している牡蠣も全て終了し「空」になります。


次の種牡蠣をロープで吊す前に、筏を交換する必要があります。


筏は間伐材を使用し、

白木ですから防腐目的にクレオトップを塗ります。


2010年4月4日(日)白木ですから防腐目的にクレオトップを塗ります

 


木に塗る防腐剤と言えば、

昔から定番の「クレオソート」と言う商品でしたが、

環境問題で規制が入り、現在は販売されていない様です。


組み立てる(組む)前に、

昔で言う「クレオソート」の代用品で「クレオトップ」と言う

環境基準をクリアーした防腐塗料を塗っておきます。


最近の防腐剤はニオイもさほど無く、

メーカーによっては、色の薄い防腐剤もあります。

一度、色の薄い防腐剤を使用した場合には、

どこ迄塗ったのか、分かりずらい思いをした経験があります。


今回は量販店の「コメリ」で購入しましたが、

ニオイは薄く、色はそこそこ付きますので、丁度良い防腐剤です。


早朝より2名で、午前中の半日仕事!

間伐材の36本に防腐剤を塗る事が出来ました。


2010年4月4日(日)間伐材の36本に防腐剤を塗る事が出来ました

 


竹で組む場合には、

自宅の裏山より切り出して使用していましたので「タダ」でしたが、

間伐材は購入しますので費用が掛かります。


メンテナンスをしっかり継続出来れば、

約20年は十分に使用出来ます。


耐用年数でどう判断するかは利益との兼ね合いになりますが、

この先、20年間壊れず継続出来るかにより費用対効果が出てきます。


現状では来年も1基、

竹の筏を交換する必要がありますので、今から製作の予約を入れておきます。

【牡蠣を揚げる手作りの簡易ウィンチで時間と労力の短縮を計ろうと思います】

 

舞鶴は吉田の筏では、

真牡蠣や岩牡蠣の養殖をしています。


冬場の時期は真牡蠣の出荷が最盛期となります。


牡蠣の掃除を筏の上で行っていますので、

餌を撒いているのと同じ状態ですから、チヌも寄って来ます。


今年は昨年と比べて釣果は上がっていません。

水温の影響なのか何かは船頭の方も理解出来ないそうです。

 

真牡蠣ですが、

最近までは手でロープを引き揚げ、

牡蠣を割る金槌(かなずち)で牡蠣のかたまりを砕いていました。


今回より中古ですが、

牡蠣を引き揚げるウィンチを使って見ました。


2010年2月28日(日)牡蠣を引き揚げるウィンチを使って見ました

 


一基の筏に、

約100本から120本のロープで牡蠣が吊してあります。


毎年12月から1月頃は、

まだ牡蠣の殻も小さく重量は手で十分引き揚げる事が可能ですが、

2月から3月になると軽い頃より約1.5倍の重量になって来ます。


手で引き揚げると腰が痛くなります。


未完成の巻き上げ機は、

ウィンチのハンドルを回す空間が必要です。


初回は、

ハンドル部分の下に木材を置きましたので、

牡蠣が中央で、てんこ盛りになってしまいました。


回避する為に、

簡易的にコンテナケースで高さを調節しました。


2010年2月28日(日)簡易的にコンテナケースで高さを調節しました

 


程良い高さですから、

牡蠣のロープをウィンチで巻きながら揚げる事が出来、

揚げると同時に牡蠣のかたまりを砕きます。


この機械により、

牡蠣の巻き揚げと、牡蠣の分離が同時に出来ます。

さらにロープの掃除も出来ますので一石三鳥ですかね?


牡蠣の掃除をしていると、

何故かこの日は鳥が近場まで寄って来ました。


2010年2月28日(日)何故かこの日は鳥が近場まで寄って来ました

 


ムール貝や小さい牡蠣を砕いてやると、

昼過ぎから夕方まで喜んで食べていました。


何時もならば釣り客の方が、

掃除している横に来られてチヌを釣られます。


今日は珍しく、

他の筏の上には数名の方しか見かけませんでした。

 

牡蠣の巻き上げ機械ですが、

真牡蠣と岩牡蠣にも使用出来れば!と考えています。


改良点や修正部分は使用した感覚で結構あります。

今後、時間はかかりますが、

基本ベースを変えずに色々と改良して満足の行く機械に仕上げる予定です。


お金を掛けて作れば簡単なのかも知れませんが、

費用は最小限で、知恵を絞り、自宅にある道具を使用しながらコツコツと、

使いやすい補助具等も手作りして行こうと考えています。

【週末の休みは筏の上で牡蠣の掃除をしていますのでチヌが寄って来るかも?】

 

最近は両親が育てている、

真牡蠣や岩牡蠣の養殖を手伝っています。


先週の16日(土)は雨が降り出向きませんでしたが、

17日の日曜日は天候が回復しましたので、筏へ出向きました。


寒波の影響で、

舞鶴産の牡蠣も身が大きくなって来ました。


2010年1月17日(日)舞鶴産の牡蠣も身が大きくなって来ました

 


筏の上にベニヤ板を置き、

一連、一連、手で引き揚げています。

引き揚げた後に連なっている牡蠣を「大」「中」「小」と、

1ケ、1ケを分別します。


一人でやっていますので・・・一服!


周りを見渡せば、

漁船の「ドドド」と軽快な音がします。


ナマコ引きの船がロープを引っ張り行き来しています。

2010年1月17日(日)ナマコ引きの船がロープを引っ張り行き来しています

 


ゆっくり運転しながら、

湾内を何周もされていました。

1日で何k取れるのでしょうか?


釣り客も様子を見ながら釣りをされています。

2010年1月17日(日)釣り客も様子を見ながら釣りをされています

 


底引きですから、

海の底がかき回され、活性化するのでは?

と勝手な妄想をしています。


奥の筏では、

牡蠣の掃除されている横で釣りをされている様です。

2010年1月17日(日)牡蠣の掃除されている横で釣りをされている様です

 


牡蠣のゴミは、

チヌのエサを撒いているのと一緒ですから、

冬場に来られる釣り客の大半は牡蠣のエサを使用されています。


この牡蠣を針に掛けるのが大変です。

釣り客の個性や独自の考えで掛け方があります。

ちなみに、当方は下手です。良く外してしまいます。


お昼過ぎに、

常連でカセ釣りが好きな方が筏へ来られました。

2010年1月17日(日)常連でカセ釣りが好きな方が筏へ来られました

 


午後から良く釣りに来られる方です。

「仕事の最中に遊びでスミマセン」と言われ、

筏の横に和船で来られました。


「釣れなくても知りませんよ」を会話をし、

釣りの準備をされ、アタリに集中されていました。


幾度も良型のチヌを上げられる方ですが、

今日の様子は、

フグがいる様で「針を取られます」との事でした。

キッチリ合わせた上げた釣果は、やはりフグでした。


早々に引き揚げましたが、

その後の釣果は如何でしたか?

 

今週末の23日と24日も大雨や大雪でなければ、

牡蠣の掃除に筏へ出向く予定にしています。


お近くでお釣りの方は「カメラ」を持参していますので、

年無しが上がりましたら撮影させて下さい。

【舞鶴は吉田における釣果発信ブログの掲載に関するお礼とお詫び】

 

本ブログを管理掲載する高田は、

株式会社スターシップと言う法人を運営しています。


ブログの掲載に関し吉田の筏へ出向くには、

和船の小型ですが、

吉田の入り江に係留しています「たかし丸」が活躍しています。

吉田の入り江に係留しています「たかし丸」が活躍しています

 


昨年の夏より、

地元の釣果情報を広く皆様にご紹介できればと思い、

このブログを立ち上げました。


当初は何かと、

地元の船頭さんのご協力を得て情報を発信する事が出来ました。


その節は、

船頭の皆様、また、

釣り客の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

 

しかしながら、

本情報発信に伴う諸問題も発生しました。


伴い、

各船頭様の釣果報告ですが、

掲載する事を少し控える事にしました。


せっかく立ち上げたブログですから、

今後は「釣り人の様子」「最近の釣果」「個人的な釣果」を主に

掲載を引き続き実施する予定でいます。

 

旬の情報は、

各船頭様が情報発信されておられますホームページをご確認下さい。


今後は吉田の海に関する情報や、

真牡蠣や岩牡蠣その他、養殖に関する情報も掲載して行きたいと考えています。


思考錯誤を実施しながら、

一つでも「知って良かった」と言われる情報発信のブログにして行きます。


今後もご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

 

最後に・・・

今年一年もあと少しで暮れようとしています。

皆様におかれましては、

すばらしい新年が迎えられます事を、心よりお祈り申し上げます。

 

年末年始(H21年12月31日~H22年1月3日)は、お休みさせて頂きます。

 

株式会社スターシップ 代表取締役 高田 隆至

【船小屋へ伝馬船の様子を見に来た時に海面が騒がしい】


師走に入り、

そろそろ養殖している真牡蠣の出荷が始まりました。


船小屋に出向き、

両親が使用する伝馬船に船外機を取り付ける必要があります。


その時、

「バシャ」との音で海を見回せば、

目の前で音と共に海面に大きな波紋が発生しています。


目の前で音と共に海面に大きな波紋が発生しています

 


丁度カメラを持っていましたので、撮影しました。


周辺から「ブクブク」と泡も出てきます。


しばらく気になり様子を見ていると、

今度は、

何かツノの様なモノが海面より出てきました。


何かツノの様なモノが海面より出てきました

 


少し緊張しました。

海の中に大きな何かがいる?

珍獣?そんな訳無い!大型サイズの魚?


その瞬間!

「ブファー」と言う音と共に姿を現したのは、

真っ黒なウエットスーツを着た潜水夫の方でした。


真っ黒なウエットスーツを着た潜水夫の方でした

 


何の用事でこの辺りを潜っているのか?

あちら、こちらと回遊しながら幾度か潜られています。


この時期、

潜り方や、この辺りにいる魚介類から考えれば、

たぶん「ナマコ」を採っておれる様です。


たぶん「ナマコ」を採っておれる様です

 


この時期の水温は何度?

ウエットスーツを着込んでも大変寒いと思います。

見ているこちらも寒くなって来ました。


奥を見渡せば漁船が一艘、浮かんでいました。

湾岸に沿い潜水されて来た様です。


既に、雪も降る季節です。

海の上で行う真牡蠣の掃除も大変寒く、体にはキツイです。


ですが、

潜水夫の方は、もっと大変ですね。ご苦労様です。

お体に気を付けてガンバッテ下さい。

【牡蠣の筏に設置していました簡易テントを真牡蠣用の筏に移動しました】

 

吉田の筏に設置していました簡易テント!

2基の内、1基が破損してしまいましたので、

1基は破棄!

残りの1基を現在作業しています真牡蠣の筏に

移動する事にしました。

 

両親と2名で簡易テントを移動して固定しました。

2009年2月7日(土)両親と2名で簡易テントを移動して固定しました

 


アルミパイプの組立は、

接合部分は、はめ込むだけの簡易的な構造ですから

パイプとパイプの接合部分が弱くネジで固定する事にしました。

破損していた内部の筋交いも簡単に修理して完了です。


お隣の筏でも

よしみ船頭さんも同じ様にご夫婦でハウスの修理中です。

2009年2月7日(土)よしみ船頭さんも同じ様にご夫婦でハウスの修理中です

 


お昼に帰港しました。

よしみ船頭さんも、

「修理には丸1日かかりそうや!」

と言われ壊れた材料を運んでおられました。


筏の上の作業は地上より気を配り時間がかかります。

 

夕刻に少しだけ取材しました。


年無しは51cmサイズのチヌが上がりました。

2009年2月7日(土)年無しは51cmサイズのチヌが上がりました

 


【日付】

2009年2月7日(土曜日)

天候(晴れ)


【釣果】

年無しは51cmサイズの釣果です。

早朝の7:30分頃に釣れました。


【エサ等】

ボケです。


【取材において】

吉田の筏で釣果を取材しています。

年度末および

私用でここ数ケ月は休日も吉田を不在にする事が

多くなりそうです。


時間が取れる時には出向こうと思いますが、

年無しも上がるこの時期に取材が減りそうで少し寂しい気もします。

【牡蠣の筏に設置していました簡易テントが強風の影響で破壊しました】

 

吉田の筏には

簡易テント(自転車用)を2基設置しています。


今年降った雪の影響で、

筏に設置している簡易テントの天井がたわんでしまいました。

2009年2月1日(日)筏に設置している簡易テントの天井がたわんでしまいました

 


その後、

雪が降るとさらに潰れてしまうと思い、

テントの中へ竹で天井に突っ張りを入れました。


フレームの左右に

簡単な筋交いはしていたのですが、

無理でした。


その甲斐もなく・・・

結構強い強風が吹きました。


簡易テントですから、

風の当たる方向が悪かったのか見事に崩壊してしまいました。

2009年2月1日(日)風の当たる方向が悪かったのか見事に崩壊してしまいました

 


2基中、

もう1基のテントは大丈夫でした。


ですが、

このままにしておく事も出来ず・・・


急遽筏に出向き撤去作業です。

寒い中でしたが何とか終了しました。

2009年2月1日(日)寒い中でしたが何とか終了しました

 


積み込んだ状態を見れば、

無惨!

テントはバラバラのまま船に積み込んで帰港しました。

2009年2月1日(日)テントはバラバラのまま船に積み込んで帰港しました

 


一部テントも切れて、

フレームも壊れていますのでもう修復は困難だと思います。


仕方ありませんから、

残った1台のテント(岩牡蠣用)を

この冬場に使用するため(真牡蠣用)移動予定です。


春先の、

岩牡蠣の掃除が始まるまでに、

もう少し頑丈な簡易小屋でも作ろうかと考えています。

 

追記

吉田の筏では

平日(ムラ有り)ですが、

35cmから50cmサイズが釣れていますよ。

エサは牡蠣が多いですね。

【2008年の夏にアオイマリーナで中古の和船を購入しました】

 

この和船を購入した動機と経緯です。


アオイマリーナで購入前に現物を確認した「たかし丸」です。

アオイマリーナで購入前に現物を確認した「たかし丸」です

 

 

幼い頃は

地区内に

一家に一艘、

木造の和船がありました。


逆に現在では木造船は貴重な存在となっています。
  

和船(木造船)は

漁業に携わる父親が夏場の岩牡蠣と

冬場の真牡蠣の養殖に使用していました。


長年(数十年)、

酷使しましたので、

木造船の船尾側に船外機を取り付ける台座や、

船底の一部に穴が空き、

今年の冬までには修理に出さなくてはならなくなりました。


長年酷使した木造船の名前は「高治丸」です。

長年酷使した木造船の名前は「高治丸」です

 


しかし、

修理代金は有に10万円を越えそうな雰囲気です。

6月の後半だったと思いますが、

舞鶴は青井より真牡蠣の販売に関して【食材のこだわり】に参加

して頂いています「大下氏」より中古のFRP和船を紹介されました。


タダ同然のFRP和船です。

タダ同然のFRP和船です

 


当初は父親が確認して

「多少の修理で使えるなら」

と、言う事で、

アオイマリーナへ修理を兼ね上げてもらいました。


その後、

代表が確認を兼ね

マリーナ技術担当の方に状況をお聞きした所・・・


1.FRPで甲板に板を貼る必要がある。

理由:単純です。雨がたまれば沈んでしまう。


FRPで甲板に板を貼る必要がある

 


2.板を貼れば船底に入っている補強剤材を取る必要がある。

理由:船底を修理する場合にはビスが貫通しているので、

   貼った板を剥がす必要がある。

板を貼れば船底に入っている補強剤材を取る必要がある

 


修理費用が思ったより必要となり悩みます。


翌日に再度、

相談に伺った時に、

本当に偶然・・・

アオイマリーナのお客様で

「和船からプレジャーボートに乗り換えのお客さんがおられますよ!」

「たぶん、この和船は販売可能ですよ!」

この一言で決定です。


何も修理する所がなく、

現状のままでOKが気に入りました。


但し、

船外機は中古の良型がありません。

父親も使用しますので、

電動チルトが搭載されている新品を購入しました。


費用の大半は船外機の金額となりました。

 

紹介して頂いた大下氏には

ご迷惑かけてしまいましたが、

修理費用の事を説明し、

新しい和船の件を説明しましたら、

「いいよ!」と


愛想良く承諾して頂きました。(その節は色々とすみませんでした)


こんな経緯があり

「たかし丸」がめでたく高田宅に来ました。


2008年8月2日(土)アオイマリーナより引渡です。


せっかくですから、

アオイマリーナの谷崎社長と一緒に記念撮影です。

アオイマリーナの谷崎社長と一緒に記念撮影です

 


古い木造船は代表が得意?

な手作りで

修理にトライして見ようと考えています。


何時になるかわかりませんが、

兼用して大事に使って行こうと考えてます。

【岩牡蠣の看板を取り付ける作業の途中で釣り人の様子を撮らせて頂きました】


仕事の都合で土曜日は不在でした。

日曜日は昼から、

岩牡蠣の筏を示す看板を2ケ所に取り付けました。

2008年11月9日(日)岩牡蠣の筏を示す看板を2ケ所に取り付けました

 


両親が、

真牡蠣とは別に岩牡蠣の養殖も実施しており、

府立海洋センターが出来具合を視察に来られるそうです。

今年から認識する上で

「岩牡蠣の看板」を取り付ける指示があり製作して

取り付けに来ました。


う~ん・・・

何か「ここに牡蠣がありますから皆さんご自由にどうそ・・・」

と言っているようで、

牡蠣は勝手に持って行かないで下さいね。

頼みますよ!


取り付けも終了しましたので、

釣り人の様子と風景を撮らせて頂きました。


筏より向かって西側のお客さんです。

2008年11月9日(日)筏より向かって西側のお客さんです

 

近場でしたから釣果をお聞きしたら1匹釣れているとの事です。


筏より向かって東側のお客さんです。

2008年11月9日(日)筏より向かって東側のお客さんです

 

奥の方も釣れているようです。


筏より向かって北側のお客さん1枚目です。

2008年11月9日(日)筏より向かって北側のお客さん1枚目です

 


筏より向かって北側のお客さん2枚目です。

2008年11月9日(日)筏より向かって北側のお客さん2枚目です

 


筏より向かって北側のお客さん3枚目です。

2008年11月9日(日)筏より向かって北側のお客さん3枚目です

 


筏より向かって南側のお客さんです。

081116yoshida07.jpg2008年11月9日(日)筏より向かって北側のお客さんです

 


帰り際に

よしみ船頭さんがお客さんの釣りを見学されていました。

2008年11月9日(日)よしみ船頭さんがお客さんの釣りを見学されていました

 

 

本日は夕刻も用事があり取材する時間がありませんでした。

今週の状態を船頭さんから少しお聞きしました。

 

【日付】

2008年11月15日(土曜日)


【船頭さん】

嵯峨根渡船(嵯峨根 健様)


【釣果】

大きなサイズは、

船頭さん目視の50cmが2匹です。

 


【日付】

2008年11月13日(木曜日)~11月16日(日曜日)


【船頭さん】

國丸渡船(嵯峨根 國夫様)


【釣果】

2008年11月13日(木)

國丸船頭さんが測られた49cmのチヌです。

2008年11月13日(木)國丸船頭さんが測られた49cmのチヌです

 


2008年11月14日(金)

國丸船頭さんが測られた40cmのチヌと54cmのヒラメです。

2008年11月14日(金)國丸船頭さんが測られた40cmのチヌと54cmのヒラメです

 


2008年11月15日(土)

國丸船頭さんが測られた45cmのチヌです。

(他に70cmのスズキです)

2008年11月15日(土)國丸船頭さんが測られた45cmのチヌです

 


2008年11月16日(日)

國丸船頭さんが測られた30cmサイズと43cmのチヌです。

2008年11月16日(日)國丸船頭さんが測られた30cmサイズと43cmのチヌです

 

※國丸渡船さんが撮られた写真を掲載しています。

 


次回は勤労感謝の日も重なり

土曜日も休みでしたら3連休となります。


週の中に寒波が入り週末は持ち直す天気予報です。

釣果はどうなるのでしょうか?

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制作者の紹介

たかた たかし
株式会社スターシップ
代表 高田 隆至
住所 京都府舞鶴市字吉田210
電話 0773-76-3596
FAX  0773-76-3597
Mail  takata@starship.co.jp
趣味 手作りに関することが
    大好きで、下手ですが
    釣りも少々。

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