【筏用の簡易テントを乗せるベースフレームの製作です】
先月に製作した真牡蠣用の簡易テントですが、
筏の上に設置する為にベースフレームを製作しました。
安くて強度もあり使い勝手の良いLアングルで製作します。
海の上でもあり、
錆びの事を考慮すればステンレスが一番良いのですが、
価格が高いので亜鉛メッキどぶ付けのLアングルを使用しています。
亜鉛メッキが施されていれば結構長く使用出来ます。
昨年に1基製作して使いましたが、
使い勝手を考慮すべき点がありました。
失敗した点は、
ベースフレームにコンパネを敷いた後に簡易テントを設置しましたので、
コンパネの下に吊した真牡蠣を取る場合にコンパネが簡単に外せない構造でした。
その点を考慮して追加の2基を製作し、
初回に製作したベースフレームも改造する事にしました。
溶接した部分のみ亜鉛メッキスプレーで塗装しました。
天気の良い日に設置しに行きます。
これでテントを移動しなくても真牡蠣の掃除が出来ます。
釣用の筏にも欲しいようなテントですね。急場の逃げ場所にもなりますね。最近日本海側は釣行できる日は天気が悪くてままなりません。3度に一度は鳥羽方面ですが、仏谷の落ちチヌが気になって心穏やかではない今日この頃です。
いらっちさま
ご連絡ありがとうございます。テントは製作するたびに毎回進化しています。昔は筏にテントはありませんでした。ここ数10年前から設置が始まりましたが、テントが増えた分風を受ける影響で筏をつなぐロープが切れる事も発生しています。筏の数分だけ保守も結構大変です。少し前まで半袖で暑い日々がウソの様に、朝、夕と寒さが厳しくなって来ました。最近の釣果は知りませんが、週末ごとに釣り客の方は多い様です。12月に入ったら牡蠣出荷の段取りもあり、バタバタとしそうです。牡蠣エサで釣れるチヌは良型が多いですね。