筏用の簡易テントを製作(H24年9月吉日)

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【真牡蠣の掃除に備えて筏用の簡易テントの製作です】


舞鶴は吉田の筏で真牡蠣を育成しています。

寒くなる12月末から3月末頃にかけて筏の上で作業を実施します。


雨や雪の舞い散る寒い日々に、

海の上で終日過ごすのは結構厳しい事です。


真牡蠣用の筏は3基あります。

昨年迄は1基の筏に1基の簡易テントを設置して別の筏に移動させていました。


移動が面倒な事もあり、

今年は3基の筏全てに簡易テントを設置する事にしました。


追加の簡易テントは2基で、

農業で使用するキュウリ用のパイプを切断して製作します。


農業で使用するキュウリ用のパイプを切断して製作します


パイプはトマト用とキュウリ用の2種類があります。

テントの勾配が良いのはキュウリ用のパイプでした。


ホームセンターで必要数を購入し、

市販のブルーシートをビニールハウスの様に架ける予定です。


ですから、

その寸法に合わせて加工する事にしました。


全てビニールハウスに使用する部品で構成されています。


全てビニールハウスに使用する部品で構成されています


ですから、

材料代は結構格安で製作が可能です。


昨年1基製作した簡易テントが、

画像の一番奥手にブルーシートを架けた状態で写っています。


今回の簡易テントは、

高さはほぼ同様のサイズで横幅を約20cm程広くしました。


高さはほぼ同様のサイズで横幅を約20cm程広くしました


筏の垂木の幅の寸法や、

使い勝手の良さから入口の幅を少し広げる事にしました。


パイプ同士を接続した箇所は、

念のためにステンレスのタッピングビスで固定しています。


一応スジカイも施し、

強風にも耐えれると考えています。


農業用のパイプは亜鉛メッキが施されていますが、

海の上での設置を考慮して同色系のウレタン塗装を施しました。


海の上での作業を考慮して同色系のウレタン塗装を施しました


本当はステンレスの素材で製作するのが良いのですが、

予算との兼ね合いもあり1基が5,000円以下の材料代に抑えています。


簡易テントは完成です。


この後はこの簡易テントを設置するベースをLアングルで製作し、

コンパネを寸法でカットすれば全て完了予定です。


作業は次回に続く。

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たかた たかし
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代表 高田 隆至
住所 京都府舞鶴市字吉田210
電話 0773-76-3596
FAX  0773-76-3597
Mail  takata@starship.co.jp
趣味 手作りに関することが
    大好きで、下手ですが
    釣りも少々。

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このブログ記事について

このページは、starshipが2012年9月30日 14:33に書いたブログ記事です。

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