【山は薄く雪化粧となり見た目にも一段と寒く感じる一日でした】
舞鶴では、
観測史上2番目となる
近年にない11月に初雪が降りました。
急激に温度が下がりましたので
体が馴れてなく「寒い!」の一言です。
撮影した時間は午前8時頃です。
吉田の海面も温度差が激しく靄(もや)が立ちこめていました。
日頃使う言葉ですが、
霧(きり)と霞(かすみ)と靄(もや)の違いは???
少し調べてみました。
漢字で書いても判別しづらい文字ですね。
気象用語では霞(かすみ)とは表現しないようです。
下記の3つの表現に分けられるそうです。
表現がおきまりの複雑な用語で記載されていましたので、
単純に説明すると・・・
霧(きり)
・視程が1km未満の状態。
靄(もや)
・視程が1km以上あり10km未満の状態。
煙霧(えんむ)
・視程が10km未満となっている状態。
相対湿度が50%以上のときが靄(もや)であり、
50%未満のときが煙霧(えんむ)としているようです。
う~ん・・・
湿度で区別されると感覚的には分かりません。
ややこしいですね。
さらに、
霧(きり)と霞(かすみ)は同じ現象の別名だそうです。
知らなかった!
文学的には、
「霧立ち上る秋の夕暮れ」というように、
霧(きり)は秋の季語です。
「春霞」というように、
霞(かすみ)は春の季語です。
一般的に使う場合には
「かすんで見える」「かすんでいる」
の状態なら「霞(かすみ)」なんだそうです。
山の上も撮影しました。
吉田の山も雪化粧となりました。
昨日(19日)より本日(20日)は
さらに寒くなり、
明け方に雪が降りました。
同様に両日共に駐車場には
釣り客の車は1台も止まっていませんでした。
週末に
釣りを予定されている方もおられるようです。
エサを撒いていない状態が続いていますので、
何かありそうな気配も感じられます。
この寒波が釣りの釣果にどう影響するのか楽しみです。
週末は
天候も良さそうなので田んぼを耕します。
夕刻に時間が取れれば取材予定です。