【牡蠣筏の掃除でチヌが入れ食い状態か】
寒いですが、
週末毎に筏へ牡蠣の掃除に出向いています。
カセ釣りで来られる釣り客の方には、
1月、2月と何度もチヌを頂いております。
土曜日に4匹も釣り上げて、
翌日の日曜日にも同じく4匹も釣り上げるておられます。
さすがに、食べきれないとの事で、
何度も良型のチヌを頂いております。
渡船のお客様が釣り上げたチヌを頂きました。
概寸で約47cmでした。
何度見ても分厚い口ですね。
丸々としたチヌで身も結構多くありました。
寒さと言えば、
今年は海の状態が幻想的になりました。
舞鶴も観測依頼の大雪となり、
2月初旬の大寒波が来る数日前の1月末にも結構な量の雪が降りました。
その時の海の状態です。
南極物語ではありませんが、
海面の雪が溶けないシャーベット状となっております。
筏の上にも結構な雪が積もり、
溶ける前に積雪が何度もありましたので、
硬く重たい状態となっています。
筏も積雪の重みで海面近くまで全体が沈みました。
竹の筏は今年で耐用年数となり交換時期です。
所々、割れも生じておりました。
まだ何本も牡蠣ロープを吊していましたので、
万全を期して除雪作業の開始です。
雪を海の中に落としても溶けず浮いている状態です。
海全体を見渡しても見事な状態です。
この中を船で進んで行きますが、
船が通った時は細胞が分裂して、その後はまた大きな固まりになります。
自然が作り出す海面の状態は幻想的な光景でした。
寒さのピークは超えたと思います。
釣り客の方も、
今年は例年に無く良く釣れるので楽しい。と言われてました。
また豪快な合わせを目の前で見せて下さい。
何度見てもチヌの引きは見ていて楽しいものです。