【週末の休みは筏の上で牡蠣の掃除をしていますのでチヌが寄って来るかも?】
最近は両親が育てている、
真牡蠣や岩牡蠣の養殖を手伝っています。
先週の16日(土)は雨が降り出向きませんでしたが、
17日の日曜日は天候が回復しましたので、筏へ出向きました。
寒波の影響で、
舞鶴産の牡蠣も身が大きくなって来ました。
筏の上にベニヤ板を置き、
一連、一連、手で引き揚げています。
引き揚げた後に連なっている牡蠣を「大」「中」「小」と、
1ケ、1ケを分別します。
一人でやっていますので・・・一服!
周りを見渡せば、
漁船の「ドドド」と軽快な音がします。
ナマコ引きの船がロープを引っ張り行き来しています。
ゆっくり運転しながら、
湾内を何周もされていました。
1日で何k取れるのでしょうか?
釣り客も様子を見ながら釣りをされています。
底引きですから、
海の底がかき回され、活性化するのでは?
と勝手な妄想をしています。
奥の筏では、
牡蠣の掃除されている横で釣りをされている様です。
牡蠣のゴミは、
チヌのエサを撒いているのと一緒ですから、
冬場に来られる釣り客の大半は牡蠣のエサを使用されています。
この牡蠣を針に掛けるのが大変です。
釣り客の個性や独自の考えで掛け方があります。
ちなみに、当方は下手です。良く外してしまいます。
お昼過ぎに、
常連でカセ釣りが好きな方が筏へ来られました。
午後から良く釣りに来られる方です。
「仕事の最中に遊びでスミマセン」と言われ、
筏の横に和船で来られました。
「釣れなくても知りませんよ」を会話をし、
釣りの準備をされ、アタリに集中されていました。
幾度も良型のチヌを上げられる方ですが、
今日の様子は、
フグがいる様で「針を取られます」との事でした。
キッチリ合わせた上げた釣果は、やはりフグでした。
早々に引き揚げましたが、
その後の釣果は如何でしたか?
今週末の23日と24日も大雨や大雪でなければ、
牡蠣の掃除に筏へ出向く予定にしています。
お近くでお釣りの方は「カメラ」を持参していますので、
年無しが上がりましたら撮影させて下さい。