【シイラが追っかけてイワシ?の群でしょうか?ナブラ状態の海面です】
「ナブラ」とは、
水面へ雑魚を追いかけた大きな魚が、
勢い余って水面より上へ飛び出し、
その数が多いと
まるで海に竹の子が生えているように見える事から「ナブラ」と
呼ばれているようです。
前回掲載の通り
大グリを目指し船を進めますが、
沖に行くほど波が高くなります。
冠島まで来ました。
既に波の高さは約1m程あり断念しました。
せっかくですから、
アンカーを降ろし釣りを始めました。
ですが、
何も釣果が無いのと横波がきつく・・・
昼食が気持ちよく食べられる
島影に移動する事になりました。
向かいの毛島へ向かう最中に、
シイラに追われたイワシ?の群でしょうか?
大きなナブラの群に遭遇しました。
この事を予想されていたのでしょうか?
河原先生はこの日に持参した
ジギング用のリールと竿を持ち出し早速フィッシング!
「きたっ~!」
船尾でナブラの風景を撮影していましたので、
船の操舵デッキに上がるも・・・
「ばれたぁ~」との声。
シイラとのファイティングが写真に撮れませんでした。
「引きがスゴかった~!」
との事ですが、
見てないので感想が書けません!ハイ!
しばらく船を移動しながらジギングされていましたが、
年齢?に負けてジギングを断念!
「早っ!」
その後、
毛島の島影に移動しました。
紅葉が進んだ毛島の風景を見ながら昼食です。
毛島を望む断崖の岩場に
釣りをされている方がおられます。
海から結構高く・・・
岩場の上は身長から推測して5mくらいはありそうです。
渡船で来られ岩場に上がられたと思いますが、
すごく怖いですね。
昼食を終えた頃・・・
河原先生が、
「来たよ!来たよ!」
「この引きはウマズラではないよ!」
本日の釣果はこの後からとなります。
日頃、
あまり釣った事のない魚が釣れました。
次回の掲載をお楽しみに!