【波が高いので毛島と美浜沖の島陰で釣りを楽しみました】
毛島の島陰で
昼食を終えた頃に・・・
河原先生の竿が少し、
しなっている。
島の近場で水深40m付近ですから
「エサ取り?」
エサ取りとは違う魚の引きだそうです。
魚影が見えました。
「ホウボウ」です。
結構良型のホウボウですから写真を撮りました。
ホウボウ
ウキブクロを使い鳴き声が「ボー・ボー・・・」と鳴くために、
「ホウボウ」と名づけられたそうです。
大きな胸びれを使って、
海底の砂地を歩いて移動します。
その姿から、
赤ちゃんがハイハイできるようにと、
お食い初めに使われることもあるそうです。
ホウボウは、
秋から冬にかけてが旬です。
お鍋に、塩焼きに、刺身にも!
さて、
この後はエサも取られず、何も釣れない。
毛島を後に冠島のポイントへ移動する事にしました。
いつものポイントに到着しましたが、
まだ波も高く大潮です。
80号、100号のオモリを付けても真横に沈んで行きます。
マキエサも出ず
釣りにならないので、
さらに移動する事にしました。
冠島を後に美浜沖に移動する事にしました。
この付近のポイントは神田さんの
感覚でアンカーを打ちました。
マダイの赤ちゃんから手のひらサイズの釣果です。
時間も無くなりますので
「最後に近場でアジが釣れないか?」
と言う事で、
さらに移動です。
舞鶴湾入口の松ケ崎沖で神田さんにヒットです。
一瞬、
穂先が海面へ。
「外れた!」いや、
また「しなる!」
「喰い上げている!」
魚影が見えました。
神田さんが釣り上げた魚はサワラです。
2匹掛かっていましたが、
1匹は鋭い口で針ごと切れて仕掛けが1本無くなっていました。
サワラ
細い魚なので狭腹(サワラ)と呼ばれたのが語源だと、
いわれています。
アジも釣れず・・・
日が沈み出すと寒くなります。
本日の釣果をアオイマリーナに帰港してから撮りました。
【日付】
2008年11月12日(水)
朝9:30分に出航し夕刻17:30頃に帰港です。
【釣果】
サワラ(55cmサイズを1匹)
ホウボウ(45cmサイズを1匹)
タイ(20cm~25cmサイズを9匹)
ウマズラ(30cmサイズを3匹)
【場所】
波があったのでポイントを5ケ所も変わりました。
冠島→毛島→ザブトン→美浜沖→松ケ崎沖
【感想】
波が高く大潮も重なり
島陰でないと食事をするにも
釣りをするにも大変な日でした。
日本海は冬場に向かいさらに波が高くなりますので
出船が出来る日も残りわずかとなりました。
年内に何度、
沖釣りに行けるのでしょうか?
ねぇ・・・
寒さに弱い神田さん!